惜しくもベスト4ならず
夏の高校野球が各地方で行われていますが、熊本でも熱戦が繰り広げられています。今日20日藤崎台球場で熊高がベスト4をかけて第2シードの有明高校と対戦しました。先発投手は堤煕之介君(堤泰宏君の孫)がつとめ、130キロを超える投球で頑張りました。打っても4番で2本のヒットを打ちました。3回にエラーがらみで2点を先取され、4回にも1点を取られましたが、5回に堤君のヒットを足掛かりに2点を返し、反撃ムードが高まりましたが、3対2で惜しくも負けました。今年は組み合わせに恵まれ、1回戦は八代清流高校に8対0、2回戦は鹿本高校に7対0とコールドゲームで勝ち、3回戦では第6シードの城北高校に3対0で勝ち、22年ぶりのベスト8に進出しました。(当時は慶応に行って早慶戦でも活躍した相澤宏輔〈高56・平16卒〉がいました)今日の試合は、堤君の活躍もありましたが、1年生でサードを守った上妻隆暉君(九州学院出身)がタイムリーも打ち、守備でも再三のファインプレーをし大活躍でした。来年に期待しましょう!いつもは応援はまばらなのですが、今日はさすがにOBの応援が多くて、3塁側のスタンドは一杯でした。42会からも堤泰宏君(8室)志柿学君(1室)・大塚徹君(4室)・住岡秀司君(5室)・辰巳仁(9室)が応援しました。
尚、堤煕之介君は5人兄弟の4男で、兄3人も熊高で野球部のピッチャー兼ショートでした。事務局・辰巳